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- 経営方針
当社グループは、健全なレジャーの発展と心豊かな社会づくりに貢献するため、パチンコ・パチスロ業界のリーディングカンパニーとしての使命を果たすことを基本理念としております。また、当社グループには、株主の皆さまを始め、お客さまであるパチンコパーラー、パチンコファン、取引先、地域社会、従業員等の各ステークホルダーが存在しております。この各ステークホルダーと永続的に良好な関係を保つことが、経営の最重要課題であり、以下の諸点をグループにおける経営の基本方針としております。
- ステークホルダーの利益の最大化と最適な配分
- 法令、社会規範、企業倫理の遵守
- 経営の効率性と透明性の向上
- 全従業員一人一人の意欲の増進と能力開発
- パチンコ・パチスロ業界の社会的信頼の向上
当社グループは、パチンコ・パチスロ市場でのシェア拡大により業界における確固たる地位を構築することで、安定的かつ永続的な成長を目指しております。その成果は売上高営業利益率に反映されるものと考えており、売上高営業利益率の向上を目標として、商品企画・開発・生産・販売の競争力を高めるための様々な施策を検討・実施しております。また、広告宣伝の効率化、使用部材の共通化、物流の合理化などのコストダウン策にも継続的に取り組んでまいります。
なお、直近3期における売上高営業利益率の推移は下表に示すとおりです。
| 平成22年3月期 | 平成23年3月期 | 平成24年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高営業利益率(%) | 25.0 | 25.8 | 23.2 |
当社グループは、成長性の維持と収益性の向上を実現するため、経営資源を遊技機関連事業に集中投入するとともに、ファン人口の増加による当産業の裾野の拡大を図り、市場をリードし続けるメーカーとして競争優位性の確立を目指します。
平成24年4月からスタートした新経営体制では、中長期的な視点で以下に取り組んでまいります。
1. パチンコ・パチスロ産業の裾野拡大
パチンコ・パチスロ産業の裾野を拡大しファン人口の増加を図るためには、当社グループやパチンコ・パチスロ業界の情報を積極的に発信するとともに、異業種とのコラボレーションを積極的に取り入れることが重要であると認識しております。当社グループではホームページを通じての情報発信の促進に努めており、また大手ソーシャルゲームサイトなどを通じたパチンコ・パチスロゲームやスマートフォン向けアプリの提供により、コンテンツのファンなどパチンコ・パチスロを遊技したことのない潜在的なファンに対しても積極的に情報を発信することで新たなパチンコ・パチスロファンの獲得にも努めてまいります。
2. ファンに支持されるブランドの確立
当社グループでは、「ファン目線での商品開発」に取り組むことでファンに長期間支持される遊技機を継続的に市場へ供給できる体制の構築に努めております。近時の商品におきましては安定して高い人気を獲得するに至っており、今後も開発体制の強化に継続的に取り組むとともに、徹底したマーケティングにより市場トレンドを見極め、さらにはトレンドの先導者たる地位の獲得にも努めることで、ファン・パーラーからの高い評価を恒常的に獲得できる体制の構築を図ってまいります。また、近年モバイルを活用した遊技機連動機能などのサービスが増加しております。当社グループにおきましては、新たに運用を開始したオリジナルコミュニティーサイトを中心にモバイルと遊技機の連動サービスを通じて、徹底したファンの囲い込みを図っております。同サービスによる当社グループ商品へのファンのさらなる満足度向上を図り、サービス利用者数の増加にも努めることで、当社グループ商品の人気向上につなげてまいります。
3. パチンコ・パチスロ事業における販売シェアの拡大
現在の遊技機市場におきましては、多大な販売台数が見込める遊技機はいわゆる大型タイトルなどの有力商品が中心であるものの、オールドファンに受け入れられやすいレトロ感の再現や新たなゲーム性へのチャレンジ、オリジナルコンテンツの採用などニッチ市場をターゲットとした商品へのファンニーズも一定規模で存在しております。当社グループではこれまでSANKYO、Bistyの2ブランド体制にて展開してまいりましたが、平成24年3月に遊技機メーカーである株式会社ジェイビーを新たに連結子会社化いたしました。新たなブランドの追加により、従来とは異なるコンセプトの商品や柔軟な価格政策への取り組みなど、ニッチ市場を含めたファン・パーラーの細かなニーズへの対応が可能になると考えております。また、SANKYOブランドでは一層のブランド力の強化を実現するような軸となる商品の創出に努め、Bistyブランドにおきましてもブランドのポジション向上を図ってまいります。今後、3ブランド体制の効果的なすみ分けを図ることで、継続的なシェアの拡大に努めてまいります。
4. 企業価値の最大化
当社では、継続的な業績の向上とともにIR活動等を充実させることで株主・投資家の皆さまとの信頼関係の構築に努めることが重要であると認識しております。ホームページや会社説明会の充実を図り株主・投資家の皆さまへの情報発信を積極的に行うとともに、個人を含めた投資家層の拡大を図るためIRイベントへの参加や個人投資家さまを対象とした説明会も定期的に開催しております。今後も株主・投資家の皆さまとの積極的なコミュニケーションを図ることでさらなる企業価値の向上に努めてまいります。
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